日々のたわごと


by 55hitsuji
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釣行で長考

ワカサギ釣りにはいろいろな楽しみ方があると思うが、何と言っても過酷な条件下での釣りなので、釣行人数によっても様相が違ってくる。現在はボクには3通りの行動パターンがある。

大勢で行って宴会テントにて釣る場合。集合してから団体行動。ポイント選びやテント設営もみんなでやるので、場所が悪くても一蓮托生だ。釣果の点では不利らしいが、特に悪天候の時の安心感はこの上ない。単独釣行の前夜は「あれは入れたか?これは準備してあるか?」と布団の中で気になったりするが、複数の釣行であれば万が一忘れ物があっても何とかなるだろう。

大勢での行動は掘り手も複数。穴の選択肢が増える分なかなかポイントが決まらないのが難点と言えば難点(笑)。

テントを準備したり後始末をして管理してくれる人のおかげである。いつもありがたいと思っている。

少人数の釣行もまた別な魅力がある。行動が身軽になり決断も早くなる。土地勘のある人に釣れてってもらえると大漁も見込める。多くの岩洞湖の釣り人はこのパターンのように思う。

一方、単独行動は前述の複数行動の長所は全て持たない。

早朝暗い中、一人で峠越え運転するのは神経を消耗させるし、駐車場が見つからないときにも不安になる。行き倒れになってもコースが違うと誰にも気づかれない。車にトラブルがあっても頼りはJAFのみ。しかも携帯が通じれば、の話である。せめて湖上に最後までいること、また駐車場を最後に去ることは避けようと思う。

肝心のポイントも自分一人での決定だ。ボクの場合、親子釣行がしたくてワカサギ釣りを始めた。いつも他の人に決めてもらったポイントで釣っていては親子釣行の場合に役に立たない。自分で判断できるようにすべく、旧式ではあるが魚探を譲っていただき、何とか経験値アップに努めようとしているのだが、撃沈の連続なのである。

前置き(弁解とも言う)が長くなったが

2月26日(木) 舞台は昨年何度も行ったが今年はまだ行っていない第4ワンド。
湖上に5:25には降り立ち探索各所。行く度にここで出会ったお知り合いの方々に
「あそこの○×を目印に△方向に●ぐらい行ったところの◎メートル」
と到達法を教えていただくのだが、チキンヘッドのため全て脳には残っておらず昨日もほぼ徘徊状態。準備していた試し釣り用のリールもオモリを7グラム以上にしないとうまく回らず、しかも竿先がせいぜい2,5グラムぐらいまでしか対応しないED状態のもの。予備の手巻きリールも竿のリール受けの留め金が無くなっていて使えず。

で、設営終了が 7:00 ! 
釣行で長考してドースル!
水深11メートル地点。
何千匹も釣らせてもらった「Dashi工房謹製 ウッディ仕上げD350」を竿台に置き、「そうだ試し釣りの時にえさ箱を出したんだっけ。」と外のソリから持ってきて出入り口の狭いバリテントに入ろうとした瞬間けつまずき、哀れD350は手の下敷きになってスプール全壊、本体変形。

「アチャ〜!!!」

どうしてボクはソロの時、平穏に釣りが出来ないのだろう。

御本家D350はギア駆動のため、宴会テントでは非難の目線に耐えなければならぬが、こういうソロの時こそこの音が元気をつけてくれるのである。
さて左手用に使わせていただいている百恵の出番。人前で「静かに美しく釣る」時にはヒツジ軍最高のツールだが、このような渋い日には釣れても寂しいことこの上ない(笑)。いっそ軍艦マーチでも鳴るように作れないものかと思う。

はあ〜・・・
11時までで21匹。T点さえ3回連続で超えられないとは、除隊も間近か?

周囲に何度か探索に出たが、全く外では釣れず、移動のきっかけにはならなかった。
11時を過ぎ、T点越えのためにはここでは所詮ダメと判断し、もう一カ所気になっていた8メートルの場所に大移動。

11:30 後家穴にこだわらず以前の記憶に頼り一発穿孔。すぐテントを張って釣り再開。
しばらくすると魚探の反応も出てきて、魚は一杯入ってくるのが分かってきた。明らかに先ほどの場所よりは良い。

釣れないが魚は居る。
これが分かっただけでほっとしてきた。13:30まで、相変わらずポツポツとしか釣れなかったが気分は一気に楽になり、音楽を聴き35匹にて終了。とりあえずT点は超え、除隊処分は保留になったか?

ボビン部のみ交換とすることにした。
本体は写真を撮るのもはばかられた。ドックに入院中。張り替えをしたがアルミフレームの変形は完全にバラバラにしないと直せないので断念。「カーコンビニクラブ方式」にて回復を試みる。
製作者様 悪しからずご容赦を。
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by 55hitsuji | 2009-02-27 18:24
 氷上シーズンも中盤戦。22日(日)のこの日、今年厄年を迎えられた越冬隊の¥780隊員の厄払いの儀が岩洞湖内弁天島水天宮にて、鯖ならず鯵2匹、ミカン2個、古代米、たわしをお供えしH宮司により執り行われました。厳寒の中とはいえ、慣例に従い裸にして、隊員のタワシがけによりすべての厄は取り払われましたことをご報告いたします。


 その後ポイントを選ぶにあたり、

「釣れそうなところで釣っても意味がない。釣れなそうなところで釣ってこそ意味がある」

という、隊長の悪魔のような一言でこの日の釣果はここで決まったも同然でした。

第2ワラビP真下。没してしまいました。

8時半釣り開始。10時過ぎで1匹。テント内竿頭スカリ氏でやっとつ抜けぐらいか?第2位モカママで3匹、サバ1匹ヒツジ1匹。如何にひどいかお分かりであろう。

ここで得た結論。


「人が全然寄り付かないところは釣れない。」


強風の中移動がためらわれたが、どうしようもない状況にこの時点の2人のボウズの内の一人、隊長が

「しょうがねべ。移動!」


この日ボクは12時過ぎ撤収の予定だったので、あまりPから離れたくはなかったが、希望とは裏腹に一行は奥へ奥へ!

11時15分ごろ?奥地にて釣り再開。

最も心配していた最低記録9匹の更新はかろうじて免れたが、ただ一人つ抜けできずお先に12時15分撤収。

3束で始まったシーズンだったが、この3回は47→13→9と急降下。どうなっちゃうんだろうか??

しかしながら、あれだけの強風の中、釣友との釣行のおかげで不安なく釣りができたことは大変ありがたかった。
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御大とフジヤン奥様が用意して下さったという「海の物」、「山の物」・・・
厄払いの儀の終了後、片付けましたが、10:30頃氷上歩行ツアー?の団体が参拝しに来ていたので、これを残しておけば、案内ガイドもさぞビックリされたのになあ!
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宮司の声はなかなかだったゾイ。
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裸になって男らしい!こっちは男らしくても脱げる身体ではないが・・・
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by 55hitsuji | 2009-02-22 17:55

モロフォー

何から書いて良いのかワカリマヘン。

劇的に激しく撃沈しました。

風邪でダウンの家内に代わり、主夫となり台所に立ちましょうと前の日に宣言したら、

「かえって気が休まらないので勘弁して。釣りでも何でも行ってきていいから。」

冷蔵庫を引っかき回し、賞味期限をチェックされるのが心底嫌らしい。
(ナンダヨ、ボクのおかげで中身が1/5は減るくせに)
とは思ったが、

「そうまで言われるのなら仕方がない。あまり気乗りはせんが、岩洞湖に行ってあげましょう。」

5時過ぎ氷上に。第3ワンド、2年前のポイントが目標。
湖面はツルツル。平地でも転倒しそうになる。ポイントに着いたがあまり後家穴がない。通過。

解禁直後の3ハンドレッドクラブフロント方向へ。前回は偶然良い穴に恵まれたに過ぎないので、今回は後家穴は利用させてもらうが多少知恵も使ってポイントを決めようと考えていた。この朝は暖かだったので、見つけた穴は再度開け直して探査。5,6個も穴を開け魚探で水深が分かってくると、フンフン・・・と何となく達人になったような気分になるね。

魚探の反応はどこもまあまあ、というかボチボチ。
(この魚探、暗いうちは実に見えにくい。それに加え実はあまり熟知してはいない)

(寒くないので、じっくり試し釣りをしてからテントを張ろう)

湖面上にはすでにたくさんのテントがあったが、慌てず試し釣りをしていく。
(慌てることはないんだ・・・・ウンウン)

しかし・・・・・試し釣りで全然釣れず焦ります。更に次の釣り穴、更に次・次・・・
湖面に降りてから1時間以上経ちました。全く釣れませんでしたがもう魚探を信じテントを張ります。テント設営 6時20分頃か?

全く当たりはありません。
(でもこの前の300の時も、初めの30分は当たりすらなかったんだよな)

7時になろうとしていました。
(この前はこの位からだったんだ・・・)

オ〜!
待ってました!

モロコ・・・・・

15分後 第2匹目 モロコ・・・

7時半 たまらず露天へ。
45分ほど、結果的には仕掛けを水にうるかすだけの作業。

釣れずに戻ってきて再開。
オ〜!!! かかりましたよ!

はいまた・・・モロコ

また露天へ

8時20分 露天にてついに第1匹目のワカ
しかし後が続きません。この分では過去の最低記録9匹(初めてのワカサギ釣りの時)を更新しそう。

8:40 本日4匹目のモロコに会ったのを機にこの地を撤退。

  
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      「アラフォー」 ならぬ 「モロフォー」


10時10分 監察のS氏にお会いする。

「どうだえん?」

「1匹・・・」

「1匹〜!!!」

沖の方へ向かい、一声かけて3,4張りあったテントの近くに張らせていただく。

10時30分 第2匹目

12時収竿 13匹

全くの惨敗。

「コテンパンにやられる」とは、このことであった。
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by 55hitsuji | 2009-02-15 13:53

他流試合

 昔ワカサギ釣りの手ほどきをしてくれた旧友がいます。越冬隊と行くようになってから1回も一緒に行っていないので、挑戦状がきました。大名釣りなら受けようと言ったら、それでもOK。しかし「大名釣り」を「重役出勤」と考えているようで5:30盛岡出発。しかもセレブでないワラビ平に。

 出発の時携帯にワン切りを頼んでいて、着信履歴を見るとそれがが5:20。家の前で待っていると車のライトが近づいてきた。ヤアヤアと出ていくと警邏中のミニパトでした(驚)。次の明かりが朝日新聞、オハヨウと言っていると友人が到着しました。当方提供予定のオガワGF4は先日の破損事件のため、当方は自分のものだけを積み込みます。友人のラゲッジルームはきれいだね〜!(やや反省)

 「こんなに明るくなってから来たのは春ドーム以来かなあ」と、考えながら見慣れぬ景色に新鮮味を感じました。先日ワラビセレブで酸欠状態になっていたので緊張して坂を下りました。長靴につけたスパイクゴムのおかげで無事通過。

 友人のホームグラウンドですが、今日は試し釣りをしてもさっぱりあたりません。かろうじて2匹釣れた事を拠り所にテント設営し、7:30釣り開始。正確な記憶ではないが3時間ほどでボクは37ほどか。場所を3メートルほど深場に移動し10匹ほど追加計47匹。浅場では85%が5、6センチワカ。水深3メートルの違いで今度は60%以上がデカワカ。

 300→149→55→47とじり貧ではあるが、久しぶりの旧友との釣りもまた楽し。この2年ほど越冬隊で武者修行してきたものの、まだまだ友人には敵わず。またの釣行を約して解散しました。
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by 55hitsuji | 2009-02-12 19:24

自宅ニヲリマス

 大志田の釣果のうち、木曜、金曜で自宅分200匹は消費しました。
が、これで日曜も行くとなると、我が家も他の隊員家族と同じくワカサギ離れを起こす可能性もあるので、日曜は休漁としました。

 風邪を引いていた子ヒツジ2は結局1週間ほど学校を休みました。治ったら何を食べたいかと聞くと、「お寿司」というので、翌日の休漁としたこの土曜日、ある回転寿司に家族を連れていきました。翌日はゆっくり起きれば良いので、こんな日こそのんびりと家族で
「おいしいか?」
「おいしい!こんなものを食べられて、お父さんの働いてくれるおかげだね。」
とかいう会話を楽しみながら、ビールやお酒を飲もうと思っていました。

 この回転寿司屋は比較的近く、味もまあまあで気に入っていました。注文はテーブルごとに付いているタッチパネル式の端末で行うのですが、何回も来て操作に慣れてきた子ヒツジ1は、パッパと自分の注文を入れ、お寿司が来ると店内にあったテレビを見ながらバクバクと食べるのみ。子ヒツジ2の快気祝いでもあるし、せっかくゆっくり出来る日なのに、楽しみにしていた会話もなく、腹が立ってきました。

 「テレビを見るな! こっちを見て食え!」
と何度言っても、テレビ朝日50周年特集「猪木対アリ」の実況に釘付け。さらにこちらが食べ終わっても、延々と子ヒツジ1の注文した寿司が届けられます。しかも自分勝手に操作をしていたので、何をどれだけ頼んだのかも分かりません。
「これは誰の?」
「あ、ボク」
「これは?」
「これも・・・」
いったいいつになったら食い終わるのかも分かりません。 

 帰り、カーサンヒツジが運転する車の中
「もう、ここには来ません!」
と宣言しました。

「なんで?」
「何でじゃない! 自販機で物でも買うように寿司を食うなバカ者!」

 家に帰りました。子ヒツジ2は子どもゆえ9時には寝ます。カーサンヒツジはボクの機嫌が悪いので子ヒツジ2と一緒にさっさと寝室に消え、子ヒツジ1も部屋に行きました。

 せっかく翌朝ゆっくりなので、休前日の気分を楽しみながら遅くまで起きていようとしたのですが、9時半を過ぎたら居間に一人きりでした。

 何度も見たBSの黒澤明「七人の侍」を最後まで見ましたが、ここで寝るのも悔しい。Super Soccerも久しぶりに見ました。終わってから本も読んでみました。

 無理して2時まで時間を潰し、それから寝ました。

 断腸の思いで休漁をしても、結局つまらないもんだと分かりました。
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by 55hitsuji | 2009-02-09 19:14
 はじめに

 今日私は恥を忍んで真実をご報告します。

 昨年に続いて、大志田ダムの解禁日がまたも休日に当たりました。すでに大志田の爆釣は経験済みでしたので、この日は岩洞に行くか大志田に行くか決めかねていました。いっそ他のことをしようかと東京で行われるセミナーに出席することを考え、お得な大人の休日倶楽部会員パス(12000円3日間)を調べたら何と翌日からの適応。帰りのみは適応でいくらか安くなるのですが、これではワカサギからの誘惑を断つには不十分。「大志田ダムが俺を呼んでいるゼ」
と考えることにして出かけました。

 釣行の日の二日前、ボクをワカサギ道に引きずり込んでくれた釣友と、ワカサギ談義で盛り上がって2次会に行きカラオケにまでなり、久々に痛飲しました。翌々日のこの日もその後遺症がまだ残っていて運転中も胃がムカムカしていました。多少何か胃に入れておいた方が良いかとコンビニに寄っていきました。

 5時40分頃現地に近づいたらダムのだいぶ手前から大渋滞。(コンビニに寄らなければ良かったか・・・)と考えましたがこれが結果的に大正解。順番の関係でボクの車から橋の手前駐車となり、1台前だとずっとずっと奥に誘導されていました。

「何とラッキーな!」

しかしラッキーだったのはここまでだったのです。
この時6時。そしてここから8時45分まで、なんとも悲惨な時間が続きました。

着いたときの状況 すでに湖面には多数のテントが・・・

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で、これが昨年の解禁日の状況。すでに明るくなっていることでもおわかりのように、7時少し前でも車は前から20番目ぐらいでした。 

 
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 今回の釣行に際して次の計画を立てていました。
 
1 手返しを良くするためオモリは2グラム以上。

2 それに対応するため竿はやや固め

3 ついつい電動で巻きすぎてもへたらない特製レントゲン竿先

4 516は釣る!
 (昨年菜魚湖解禁日の釣行報告2008.2.8から 一部敢えて名を秘す)
 
 >ボクの釣果を知った****から夜わざわざ電話が来た。
 >「514か、まずな、おめでとう!」
 >「オレ昔、Oh川原湖で515ダッタヨ! よくやったガハハハハ!」

5 516がクリアーできたら、年頭の目標、「仕事も釣果も昨年の1.5倍」
  昨年が514ですから、1.5倍で772.5 つまり773です。

昨年のtaco氏のレポートによれば、10束越えは2刀流でないと厳しいのではないか、ということでした。

 ダブル、トリプルとなると魚は暴れるので、2刀流の時には穴同士が離れてないとオマツリ必至。しかしバリは狭い。そして2刀流用の穴を開けると、最低限の間隔でも穴に対するテントの相対的位置を間違えると居住性が悪く、過去の釣行では何度も張り直しているのです。今回、降り口がソリでも比較的楽なことから、テントはGF4を用意しました。これだと多少ラフに置いても十分な余裕です。

「あわよくば」・・・夢はふくらみました。
taco氏は昨年、ボクが高釣果を出した翌日、同じ所に出かけ、ボクの倍釣ってくるという、朝青龍の土俵際のようなことをしてくれました。今年はボクの番です。とりあえずtaco氏の初日の26は、ボクの初日300でクリアー。「待ってろtaco!」(笑)
この皮算用をしているときが一番楽しい(爆)。

 さて当日レポートに戻ります。

 すでにたくさんのテントが張られていた湖面に降り立ちました。漁協の方がYuuさんの掲示板に「橋の上流8メートル」と書かれていたのに、ほとんどのテントは下流側にまさに乱立。ボクは昨年の場所、下流側に行くつもりでしたが、そのテントの数を見て上流側に変更しました。しかし上流側は行けば行くほど足元はズボッピチャ。大変な体力がいりました。何とかたどり着いて一発穴を開けました。

(さて水深は?)と魚探を探すといつもの場所に無い!
(確かそりに乗せたつもりだが・・・)
車にあったのは覚えていました。

 試し釣りをしました。去年の感覚ならすぐに食いつくはずがそうでもありません。何回か誘ってやっと1匹かかりました。このとき6:20。
 
 何か釣れ方がおかしい。ボクの所だけ変なのではないか??
そして人に釣った場所を聞かれるときには水深を聞かれます。今日の試し釣り用のリールは棚ハンターではないので、釣果報告のためにも、苦しい道をまた車まで戻りました(苦・・・)

 車を開けてみると魚探はありません。ソリに積んでいったのです(驚!)

 苦しい道を、降り口の係員に笑われながらまた戻りました。もう一度ソリを探してみると、何と魚探はテントの下に積んでました。いつものバリテントだと長さが短いのでソリの底にピッタリ付きますが、GF4はソリの長径より長いのでテント下にすき間が出きます。そこに魚探は入っていたのでした。先日のワラビ平からの帰り道、坂でスノーシューをソリから落としたので、今度は落とさないように一番下に入れたのかもしれません(忘・・・)。

 およそ25分のロスですが、気を取り直して水深を測りました。4.9メートル。魚は底の周辺にビッシリ。
 ヨシ、多少遅れたがさあ、まくるぞベイビー! 

 しかし不幸はこれだけではありませんでした。
 
 釣り穴は2つ開け、開孔寸前の凹みをワカサギ保存のために作りました。グチャビショの釣り座に周りの雪を投入しても岩洞建設の人員不足のせいか、良い状態にはなりません。しかたがないのでテントをまず張ってみることにしました。しばらくバリテントに慣れていたので、小川の「バッチン」がなかなか嵌りません。5度、6度、7度、嵌め損なう度に合成樹脂の受け部が、偏位してきます。

 8度目また失敗、軸の関節部がグキッと曲がりました。これは関節なので大丈夫。そして9度目、また失敗。そしたら外そうとしたら支柱が折れてしまいました。

 注意深くやったのにどうしてこういう風になっちまうんだろう・・・。テントの写真を撮る余裕などこの時のボクにはありませんでした。

 幸いバリテントも車に積んでいたので、オガワGF4を持って車に戻りました。降り口の監視員の方に「どうしたの?」と聞かれ、訳をいうと
「ウ〜ン、メタボ対策、メタボ対策!」
と言われました。励まされたんだかバカにされたんだか・・・

 1度目でげんなりした行程を、釣りする前にさらに2往復するとは・・・

 泣きながらやっとバリテント持って戻って来ました。2日前に一緒に飲んだ、やはりバリテント所有の釣友は言っていました。

「オレもバリを張るときには、荷物を置いてそれから被せるんだ。」

 これは良いことを聞いた、と実践することにしました。しかし開けた穴はGF4に合わせて開けていますからバリの中では広すぎ機能しません。(09氷上緒戦報告 参照)
一つの穴はあきらめ、もう一つの穴がテント中央に来るように張りました。ペグを打ち、湿った雪をかけ、(オレはいったい何時釣りが出来るんだ?)とやけくそになりながら中に入ってストーブをつけ、釣りを始めようとしたら・・・・・

 懸命な読者はすでにおわかりでしょう、中央にした穴はワカサギ保存用の凹みだったのです! 前回の越冬隊の隊長と同じ状況。あの時大笑いした自分が悲しい・・・

 中でドリルを回せるか持ち込んでみましたがとても無理。ペグを抜き、以前テントのスカート部が弱く、裂けてしまった教訓があるので、慎重に一辺ずつ雪を取り除き、穴を開け、やっと釣りを始めようとしたら穴の位置が悪い。もう一回やり直しです(涙)。

 素手で雪を取り除いたためか左手からは流血。足元の雪は赤くなってきました。タオルでぐっと押さえ、やっと釣りが始まりました。

 1匹目 6:20
 2匹目 8:00
  時速・・・・・?

 もう一つおまけが。

 30匹ほど釣ったところで気がつきました。最初はあったミニテーブル上のエサ入れタッパーが無いことに・・・・。

 テントを張り直したときに雪上に落っことしたのか・・・・

 はいテント撤収。更に背負子、ソリ、ドリル、全て動かして下を見る。入れておいたポリ袋が悪いことにコンビニの白い袋。周囲の雪をどけてみます。

・・・・・無い・・・ エサ売り場は設置すると聞いたが、もう湖面を歩くのは嫌だ。

 (まさかね・・・)と思って背負子の上に置いたベニア板(ここを電動置き場にしている)をどけて背負子の中を覗いてみると、
・・・・・あった。

 ヘナヘナと力が抜けました。時すでに8:30を回っています。皮算用はビニールにもならず終了いたしました。

 ここで帰ってはもっとバカ。8:45 釣り再開 初めて持って行ったメモ用紙も、取り出す気力もなく、釣り券の上にメモをしました。

 今手元にありませんが記憶ではしばらくの間、時速120

 やっていて気づきました。これは近くの老舗センベイ工場の窓から見える作業と同じであると。

 「Oシダ工場マニュアル」
 1 電動リールにエサを付けた仕掛けをセットします。
 2 台に置き穴の中に仕掛けをおろします。
 3 スプールが止まったら竿先がピクピクと動くので、それを見たら電動リールを持ち巻き上げます。
 4 ワカサギが穴から見えたら、巻き上げスイッチから手を離します。
 5 針に付いているワカサギを針から丁寧に外し収納、カウンターをポチッと押します。
 6 オモリを穴の中に落とし電動リールを台に置きます。
 7 これを繰り返します。

 今日も安全作業でお願いします。

 午後2時過ぎ。600をやっと越えた。スタートの出遅れもあったが、そこを時速120で乗り切っても10束は無理。改めてtaco氏のすごさを知ったのだった。
 忙しいとき人はネコの手も借りたいと言う。ボクもこの日はそうであったが、taco氏は、元々人より手が(足か?)6本多いのである。

 さすがに飽きた。氷上初日のように3束という目的もない。しかもお裾分けするにしても各家庭に夕飯前にお渡ししなければならないとすると、3時までやっているわけにはいかない。

 2:15 収竿 
結局苦労して採ってきた魚探を使ったのは一発目の穴に入れて水深を測ったただ一度きりであった。

「tacoさん参りました。」

 この日は日中暖かくなり、時折暖房を止める時間もあった。テント内、特に足元は水浸し。釣り上げた20センチほどのヒメマス様の魚も、カメラを出そうとしているうちに足元の水たまりから穴に向かい脱出。ワカサギも2匹、数えているうちに脱出。そのため2匹損して617。

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負け惜しみではなく、数釣りも結構だが、酒も良し、会話も良し。ワカサギ釣りを取り巻く楽しみ方もまた大切だなあと再確認できた。

 次の日曜、久しぶりに昔の釣友と釣行の予定であったが、テントも壊れたし、ワカサギも家にまだあるので延期してもらった。

 何も予定がないのに釣りに行かないのもワカサギにはまってから初めてだ。
 ヨシ、土曜は酒をたんまり飲むことにしよう。
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by 55hitsuji | 2009-02-06 18:50

ああ ワラビ平

 月が変わり、2/1はホルモン隊(越峠隊)とのコラボイベントというので、「これは焼酎が合うだろうな〜」などと垂涎の思いで運転手確保計画を考えておりましたら、木曜晩から子ヒツジ2が風邪を引いてしまいました。

 「喉が痛い」が「お腹が痛い」に変わり、戻してしまうのでクスリも効きません。土曜午前は点滴を3本やってきたようですが、夜になると「痛い痛い」と泣いてばかり。家内は夕飯の支度も出来なかったそうで、台所を汚されるくらいならと子ヒツジ1と外食に行ってきて、と言われました。
 
 金曜の晩、家内には「深夜になったら子どもの場合は高次救急センター?」と聞かれましたが、確かそこに行ってはマズイと日報で読んだばかりだった気がして答えられないままでした。

 こういう状態で、「じゃあオレは焼酎飲んでホルモン食いながら釣りに行ってくるぜ」と、日曜の朝出かけていくことはさすがに出来ず、土曜の晩の様子を見て、入院とか、救急センターに行かないようだったら、前述のセリフから「焼酎飲んで」の部分を削除し、早め帰宅を条件に行(かせていただ)くことにしました。幸い深夜に病院に行くような事態にはならず(とは言っても、行けば行ったでインフルエンザの患者さんと待合室で一緒になるので苦しくても家にいた方が良いとの判断)出発できました。

 4時半頃の市内の路面はツルツルで怖かったですね。

 「おもてなしの心」を準備するように隊長から言われ、肴町の「鯛夢」の鯛焼きを調達していたら、隊長が「大判焼き」を用意したとの知らせが。
完全にかぶってしまったので、鯛焼きは自家消費に回し、帰りにデパートの食品売り場にて酒肴向きのお総菜を購入し、ストーブで暖められるようアルミホイルに分けて包んでおきました。

 さて当日。目的地はワラビ平ということ。
(えっ〜!!)

あの急峻なアクセスには過去何度も泣かされたことがありましたので、耳を疑いましたが、隊長は越峠隊に説明しています。

「ワ〜レワレはあんな急なとこ行きませんから。セレブの方から行くから大丈夫ですよ」

 そうかと気を取り直して後に続きました。

この日の背負子は水物などが相当入っているので重かったのです。隊長の背負子の中身がヘッポコで公開されていましたがざっとあの3倍、15キロ(おおげさか?)はあったのではと思われました。それに加えてソリには宴会テントとドリル、フラッシャー。ソロ釣行の時でもソロテントとドリルはそりに積んでいるので慣れてはいるはずですが、何と言っても相手はワラビ平。ガードレール越えでバランスを崩しスッテン。その後、ソリの向きを変えようにも、前日の積雪でソリの脇を通れば「ズボッ」は目に見えているので逆向きに蹴飛ばし蹴飛ばし進もうとしましたが、なかなか前に進みません。隊列が滞ってしまい結局「ズボッ」をやって後陣を先行させました。

ただでさえ自身が重いのに背負子が15キロとすると0,1t<ヒツジ。ズボズボ来るのも当たり前です。スノーシューをつける事にしましたが息が切れます。遅れに遅れやっと目的地周辺にたどり着いたときには息も絶え絶え、もう釣りは出来ないのではないかと思いました。

 さっぱり釣れませんでしたが、もうこの日はどうでも良くなっていました。楽しみは例のホルモンなのですが、なかなかテント間の交歓が行われません。次長課長さんがやっと訪れましたが、手にはワインと自分の分の「氷結」のみ。
(ァ、アノ・・・ホルモンは??)と聞きたくても、そもそもどういう経緯でこういうイベントになったのか分からない身には、それが出来ませんでした。
待つこと数時間。

 やっとヨッパになってくれた隊長が酒が足りないので向こうのテントに行きました。私の分の「お持てなしの心」は早々と次長課長に渡しておきましたので、やっとブツを持ってきてくれるのかと楽しみにしていましたが、なかなか居着いてしまって帰ってきません。

 やっと持ってきてくれたホルモン鍋でしたが、(隊長アンガト)残念ながら配当分はボリュームはあったのですがほとんどがうどんと水餃子で、ホルモンは小さな肉の切れ端が二片でした。肉としての体積は厚めのタクアン1片にも満たず、もう一回探ろうにも汁だけになった鍋にはすでに釣ったばかりの公魚が投入されていました。

 お昼過ぎ、約束通り帰還です。釣果はお昼過ぎ片付けたイスの下にあった分を足して55。隊長に敬意を表して釣りは終了としました。

それから、期待があまりにも大きかったので最後に越峠隊テントに寄って、ホルモンを7〜8切れいただいてから帰りました。

 帰りの坂、たった一人なので最後のガードレールが鬼門でした。幸いここでお会いした別グループの知人、S市T村氏が道路から手を伸ばして15キロ弱もある(消化分は減った)背負子を引っ張り上げてくれたので帰ることができました。

T村氏にここでお会いできなかったら、永久に上がれないか、無理して上がれても脳溢血で死んでいたかもしれません。それほど苦しかったのです。

「さらばワラビ平」

こう結んでお終いにします。



盛岡に帰ってから(髪の)毛を刈ってきました。
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by 55hitsuji | 2009-02-02 19:29