3/11 歩いて掘って疲れを残す
2010年 03月 12日
平均釣果「束」までのノルマが185→173に減ったこの日、あわよくばと考えていた。知ったポイントでは173は見込薄。モーグルの皆川健太郎ではないが、一発かけるために違うポイントを狙うことにした。乏しい知識の中で考えたのは、前日雪が降ったので、あまり歩かなくても良さそうなワラビPから小石川側、または前回悔し涙で通った8の帰り道にずっとテントがあった7の岬周辺。
5時半過ぎ、がら空きの小石川Pを尻目にワラビ平Pへ。誰も居ません。2台分だけ除雪がしてあった。今年から変わったという降り口は新雪。スノトレのまま数歩踏み出してみたがカーブの先がどうなっているのか不明。誰も居ないので転落でもしたら大変なことになるかと思い、小石川Pに戻り、ここからワラビ手前を目指すことにした。
今年始めてスノーシューを装着して歩く歩く。だいぶ水が下がっていた様な気がした。最初に掘ったところは1,5メートル。いくつか試掘し、2番目の穴に魚探の反応が良かったが、魚が居るのは浅い層のみで、これでは食ってくれないと誰かが言っていたことを思いだした。
小石川7まで7,8個穿孔。テントを張る気がせず結局ワラビ平対岸まで歩いてしまった。この日は新雪のため、掘ったのは全て新規、ここまで10数個穴を掘っていたので、この場所で6,7個掘ったらもう腕が動かない。20個は掘ったと思われる穴の中で反応があったのは最初から2番目、そう思い出してもその地ははるか遠く、今日はこの地で生きよう。水深16.5メートルに妥協してテントを張る。7:30。
ここから1時間で10匹のみ・・・。釣果もそうだがメインテナンス不良か、リールの回転が悪く、下がっている時間が長く全く釣りが面白くない。
腕もやや復活、どうせP方向だし、帰りがてら開けた穴を検討し最初の場所方向に戻る事にした。ところがいくつかの穴は風で雪が被りまた穴が行方不明。またまた掘ることになった場所も。
小石川右岸に絶望し、4年ほど前の最初の単独行に来ていた対面側に。この日は小石川から見えるテントは10以下。またまた掘るが合格なし。近くに居た方に釣果をお聞きすると、顔を出して下さってちょうどダブル。この付近は良いからと勧められるが魚探に反応無し。しかしその間にも電動リールの音が止まらない。
ここにテント設営しては、この日の拠り所にしていた魚探を無視することになる。そうすると今までの労苦は何だったのだろうということで、岸際に設営。11時。
30分一度の当たりもなく、女々しく撤収。近くにぺたり設営。11時40分。
13時まで5匹。途中探索しながらの拾いつりもあわせても19。本年度の最低記録を大きく更新。
この日開けた穴の数、テント内釣行と探索の時間割合、移動距離は、釣り人が少なかった故にトップクラスだったと思う。
またやっちまった。
しかしよく考えてみれば、単独釣行のほぼ9割はいつもこれである。釣れる釣れないは全くの運。これではイカン。
釣行後、腕が動かなくなり指圧に。夜シップ。これで明日雪かきをしなければならなかったらパンク。
幸い降雪はなく、反省の時間を今迎えている。
もう釣行はあと1回だろうが、多くの人が使っている51CとのボクのHE6000との見え方の違いを確認し、補正不能だったら51Cの導入を考えようと思う。
これでは身が持たない・・・・・・・
水や食料をたっぷり持って行ったのに気持ちに食べる余裕など無かった。
5時半過ぎ、がら空きの小石川Pを尻目にワラビ平Pへ。誰も居ません。2台分だけ除雪がしてあった。今年から変わったという降り口は新雪。スノトレのまま数歩踏み出してみたがカーブの先がどうなっているのか不明。誰も居ないので転落でもしたら大変なことになるかと思い、小石川Pに戻り、ここからワラビ手前を目指すことにした。
今年始めてスノーシューを装着して歩く歩く。だいぶ水が下がっていた様な気がした。最初に掘ったところは1,5メートル。いくつか試掘し、2番目の穴に魚探の反応が良かったが、魚が居るのは浅い層のみで、これでは食ってくれないと誰かが言っていたことを思いだした。
小石川7まで7,8個穿孔。テントを張る気がせず結局ワラビ平対岸まで歩いてしまった。この日は新雪のため、掘ったのは全て新規、ここまで10数個穴を掘っていたので、この場所で6,7個掘ったらもう腕が動かない。20個は掘ったと思われる穴の中で反応があったのは最初から2番目、そう思い出してもその地ははるか遠く、今日はこの地で生きよう。水深16.5メートルに妥協してテントを張る。7:30。
ここから1時間で10匹のみ・・・。釣果もそうだがメインテナンス不良か、リールの回転が悪く、下がっている時間が長く全く釣りが面白くない。
腕もやや復活、どうせP方向だし、帰りがてら開けた穴を検討し最初の場所方向に戻る事にした。ところがいくつかの穴は風で雪が被りまた穴が行方不明。またまた掘ることになった場所も。
小石川右岸に絶望し、4年ほど前の最初の単独行に来ていた対面側に。この日は小石川から見えるテントは10以下。またまた掘るが合格なし。近くに居た方に釣果をお聞きすると、顔を出して下さってちょうどダブル。この付近は良いからと勧められるが魚探に反応無し。しかしその間にも電動リールの音が止まらない。
ここにテント設営しては、この日の拠り所にしていた魚探を無視することになる。そうすると今までの労苦は何だったのだろうということで、岸際に設営。11時。
30分一度の当たりもなく、女々しく撤収。近くにぺたり設営。11時40分。
13時まで5匹。途中探索しながらの拾いつりもあわせても19。本年度の最低記録を大きく更新。
この日開けた穴の数、テント内釣行と探索の時間割合、移動距離は、釣り人が少なかった故にトップクラスだったと思う。
またやっちまった。
しかしよく考えてみれば、単独釣行のほぼ9割はいつもこれである。釣れる釣れないは全くの運。これではイカン。
釣行後、腕が動かなくなり指圧に。夜シップ。これで明日雪かきをしなければならなかったらパンク。
幸い降雪はなく、反省の時間を今迎えている。
もう釣行はあと1回だろうが、多くの人が使っている51CとのボクのHE6000との見え方の違いを確認し、補正不能だったら51Cの導入を考えようと思う。
これでは身が持たない・・・・・・・
水や食料をたっぷり持って行ったのに気持ちに食べる余裕など無かった。
by 55hitsuji
| 2010-03-12 17:10